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USCPA(米国公認会計士)の取得を検討するとき、「どのスクールを選べばよいのか」「受講料金だけで比較してよいのか」と迷う方もいるでしょう。
USCPAは、講義を受けて試験対策をするだけでなく、受験資格を満たすための単位取得や出願準備なども関係する資格です。そのため、スクールを比較するときは、受講料金・講義・教材・問題演習・質問対応・単位取得・受講期間・学習環境などを総合的に確認することが重要です。
特に、仕事や大学生活と並行してUSCPAを目指す場合には、Web講義の使いやすさや質問・相談のしやすさ、自習環境なども確認しておきたいポイントになります。
この記事では、最初にCPA会計学院のUSCPA講座を取り上げ、その後、USCPA講座を提供している他スクールについても同じ観点から比較します。
料金だけで判断するのではなく、「どのような学習スタイルに対応しているのか」「受講料金には何が含まれているのか」まで確認し、自分に合ったUSCPAスクールを検討するための参考にしてください。
※料金、コース、キャンペーン、特典、校舎・学習環境などは2026年9月の掲載時点で確認できた情報をもとにしています。内容が変更される場合があるため、申込前には各スクールの公式サイトで最新情報をご確認ください。
CPA会計学院 USCPA講座

出典:CPA会計学院公式サイト
CPA会計学院のUSCPA講座とは
CPA会計学院では、日本の公認会計士試験対策だけでなく、USCPA(米国公認会計士)講座も提供しています。
USCPA講座のレギュラーコースは、**教材・学習サービス・提携大学での単位取得などを含めて429,000円(税込)**と公式サイトで案内されています。受講期間は3年間です。
USCPAスクールを料金で比較するときに注意したいのは、「表示されている受講料金に何が含まれているか」です。
USCPAは出願州などによって学歴・単位要件が関係するため、人によって追加単位取得の必要性が異なります。CPA会計学院では、レギュラーコースに提携大学での単位取得を含めていることが特徴の一つです。
CPA会計学院の特徴
日本人受講生向けのオリジナル教材
CPA会計学院では、日本人学習者向けに開発したオリジナルテキストを使用しています。
USCPAでは会計・監査・税務など幅広い分野について学ぶ必要があります。英語の教材を読み進めるだけでなく、試験で問われる論点そのものを理解することが重要です。
そのため、教材の構成や講義との連携はスクール選びで確認しておきたいポイントです。
CPA会計学院では、オリジナルテキストと理解を重視した講義を組み合わせた学習環境を提供しています。
UWorldと連携した問題演習
CPA会計学院の公式サイトでは、米国のUWorld社と提携して開発したオリジナル問題集と「UWorld Question Bank」を提供すると案内されています。さらに、オリジナル問題集には全問解説講義が用意されています。
ASP情報では旧提携先としてWiley社の記載がありますが、現在のCPA会計学院公式サイトではUWorld社との提携が案内されているため、本記事では最新の公式情報を優先しています。
USCPA対策では、インプットだけでなく問題演習を繰り返し、理解が不足している論点を確認していくことも重要です。
教材を比較するときは、単純な問題数だけではなく、
- テキストと問題演習を連携させやすいか
- 解説を確認しやすいか
- Web上でも問題演習ができるか
- 苦手分野を復習しやすいか
といった点も確認するとよいでしょう。
Webを活用して学習しやすい
CPA会計学院ではWebを活用した学習環境が用意されています。
仕事をしながらUSCPAを目指す場合、毎日まとまった学習時間を確保できるとは限りません。そのため、通勤時間、昼休み、帰宅後、休日など、生活の中で学習時間を確保できる仕組みがあるかどうかは重要です。
ASP情報では、Web講義を繰り返し視聴でき、講義動画や音声をダウンロードして学習できることも案内されています。
自宅だけでなく移動時間なども活用して学習を進めたい方は、こうしたオンライン学習機能について資料請求や説明会で確認しておくとよいでしょう。
料金
CPA会計学院のUSCPA講座「レギュラーコース」は、**429,000円(税込)**です。
公式サイトでは、以下が含まれるコースとして案内されています。
| 項目 | CPA会計学院 レギュラーコース |
|---|---|
| 受講料 | 429,000円(税込) |
| 受講期間 | 3年間 |
| 講義 | 含む |
| 教材 | 含む |
| デジタル教材 | 含む |
| オリジナル問題集 | 含む |
| 提携大学での単位取得 | 含む |
| 受講生サポート | 含む |
| ライセンス取得サポート | 含む |
2026年9月時点の公式情報です。料金・提供内容は変更される場合があります。最新情報はCPA会計学院公式サイトで確認してください。
また、受講期間満了後に継続して学習する方向けとして、公式サイトでは40,000~100,000円(税込)の継続コースも案内されています。条件や金額は合格済み科目数などによって異なるため、該当する場合は詳細を確認してください。
CPA会計学院のおすすめポイント
CPA会計学院を比較候補に入れる際に注目したいのは、料金に含まれるサービスの範囲が明示されていることです。
USCPAスクールでは、基本受講料とは別に単位取得費用が必要となるケースがあります。そのため、表面上の受講料だけでは総額を比較できない場合があります。
CPA会計学院では、レギュラーコースについて教材・サービス・提携大学での単位取得を含む料金として429,000円(税込)を掲載しています。
また、講義とオリジナル教材だけでなく、問題演習環境や質問・相談環境が用意されている点も比較材料になります。
「できるだけ自分だけで勉強したい」という場合と、「分からないところを質問しながら進めたい」という場合では、必要なサポートが異なります。
受講料金だけではなく、自分が利用したいサポートまで料金に含まれているかを確認して比較すると判断しやすくなります。
質問・相談を含むサポート体制
ASP情報では、論点に関する質問から学習上の悩み相談まで、オンライン・対面で質問や相談ができる体制が案内されています。
USCPAの学習では、試験内容について分からないことが出てくるだけでなく、「どの科目から勉強するか」「学習が予定どおり進まない」といった悩みが生じる場合もあります。
そのため、サポートを重視する方は、
質問方法・対応時間・回数制限・オンライン対応の有無・学習相談の範囲
などを申込前に確認しておくことをおすすめします。
学習環境
CPA会計学院では、校舎・ラウンジに加えて、全国の提携自習室を活用できる学習環境も案内されています。
なお、ASP情報では「5校舎・7ラウンジ」とされていますが、2026年9月に確認した公式サイトでは、USCPA講座について5校舎・10ラウンジ・47都道府県で提携している有料自習室の学習ブースを利用可能と案内されています。本記事では現在の公式情報を優先します。
オンライン講座の場合、「自宅で集中できるかどうか」は意外に重要なポイントです。
自宅以外にも学習場所を確保したい方にとっては、校舎やラウンジ、自習室を利用できるかどうかも比較項目になります。
ただし、利用条件や対象施設などが変更される可能性もあるため、実際に利用したい地域・施設が対象になっているかは申込前に公式サイトで確認してください。
キャンペーン・特典
CPA会計学院公式サイトでは、2026年9月時点でUSCPA講座について合格お祝い金制度が案内されています。条件を満たした場合、最大200,000円が贈呈されるとされています。適用条件があるため、受講料金そのものとは分けて考え、詳細を公式サイトで確認することが重要です。
また、今回提供されたASP情報では、資料請求に関連して簿記テキスト・問題集・Web講義のプレゼントが案内されています。
キャンペーンや資料請求特典は、実施期間・対象者・適用条件などが変更される場合があります。掲載時点の情報として確認し、申込み・資料請求前には必ず公式サイトで最新の内容と条件をご確認ください。
こんな学習シーンで検討しやすい
CPA会計学院のUSCPA講座は、例えば次のような学習スタイルを考えている方が比較候補にしやすいサービスです。
- Webを中心にUSCPAの学習を進めたい
- 仕事や大学生活と学習を両立したい
- テキストと問題演習を組み合わせて勉強したい
- 質問や学習相談ができる環境も重視したい
- 単位取得まで含めた料金を確認して選びたい
- 自宅以外の学習スペースも利用したい
もちろん、USCPAスクールとの相性は学習経験や保有単位、希望する出願州などによって変わります。
資料請求や説明会を利用し、自分の場合に必要となる費用や学習期間を確認したうえで比較するとよいでしょう。
CPA会計学院をまとめると
CPA会計学院のUSCPA講座は、講義・教材・問題演習・単位取得・受講生サポートなどをまとめて検討したい方にとって、有力な選択肢の一つです。
特に、Webを活用しながら学習しつつ、必要に応じて質問・相談や学習スペースも利用したい場合には、サービス内容を詳しく確認する価値があります。
一方、USCPAスクールは各社で料金体系や受講期間、単位取得の仕組み、サポート期間などが異なります。
そのためCPA会計学院だけで決めるのではなく、他スクールについても同じ基準で比較することが重要です。
アビタス USCPAプログラム

出典:アビタス公式サイト
アビタスのUSCPAプログラムとは
アビタスはUSCPAをはじめとする国際資格の講座を提供しており、USCPAについては学習から出願、ライセンス登録、キャリアまでを含むサポートを展開しています。
CPA会計学院と比較するときに注目したいポイントの一つが、料金体系とサポート期間です。
2026年9月時点で、アビタス公式サイトではUSCPAプログラムの受講料金を**624,800円(税込)~**と案内しています。初めてアビタスの講座へ申し込む場合は、別途11,000円(税込)の入学金が必要とされています。
ただし、必要な単位数などによって料金が変わるため、単純に表示価格だけでCPA会計学院と比較することは適切ではありません。
アビタスでは入会前に単位診断を行い、追加単位取得を含めた受講料金と出願プランを提案する仕組みが用意されています。
つまり、USCPAスクールを比較するときには「429,000円と624,800円~のどちらが安いか」だけを見るのではなく、自分の保有単位では最終的にいくら必要になるのか、何年間サポートされるのか、どのサービスが料金に含まれるのかまで確認することが重要です。
アビタスの特徴
アビタスでは、受講前の単位診断からUSCPA学習、出願、ライセンス登録、さらにキャリアに関するサポートまで提供しています。
USCPAは日本の資格試験とは制度が異なり、出願州によって受験資格に関する条件が異なります。
そのため、初めてUSCPAを検討する場合は「自分がどの州へ出願できるのか」「追加でどの単位を取得する必要があるのか」が分かりにくいことがあります。
アビタスでは、大学の成績証明書をもとに無料の単位診断を行い、出願プランと受講料金の見積もりを提示しています。
スクールを比較するときに、こうした受講開始前の出願・単位診断サポートも確認しておくと、自分に必要な総費用を把握しやすくなります。
アビタスの特徴
講義と教材
アビタスでは、eラーニングを利用した学習に加えて、ライブ講義も用意されています。公式サイトによると、社会人向けプログラムでは受講期間が5年間設定されており、期間中はeラーニング講義を繰り返し視聴できます。
また、USCPA本試験4科目の学習に入る前の基礎として「CEEAK(英文会計パスポート)」の講義もカリキュラムに含まれています。会計や英文会計の基礎から確認したい場合は、こうした入門部分の内容も比較材料になります。
講義形式については、通学とeラーニングを組み合わせて利用できる仕組みです。新宿校でのライブ講義やZoomによるライブ配信も案内されています。
料金
2026年9月6日時点で、アビタス公式サイトではUSCPAプログラムについて**624,800円(税込)~**と案内されています。
初めてアビタスの講座を申し込む場合には、別途11,000円(税込)の入学金が必要です。さらに、624,800円(税込)~という表示料金には、単位試験料やオンライン勉強会コミュニティ「スタディグループ」の料金が含まれていない旨が公式サイトに記載されています。
必要な追加単位数によって費用が変わるため、実際の総額については個別に確認する必要があります。
アビタスでは入会前に成績証明書などをもとに単位診断を行い、単位の取得状況に応じた出願プランと受講料金の見積もりを提示しています。
USCPAスクールを比較する場合には、講座そのものの価格だけでなく、
- 自分に必要な単位を取得する費用
- 入学金
- 教材費
- 問題演習環境
- サポート期間
- 出願関連のサポート
まで含めて確認することが大切です。
おすすめポイント
アビタスを比較する際に注目したいのが、5年間という社会人向けプログラムのサポート期間です。
公式サイトでは、質問回答、学習・手続き相談、自習室などについて入会から5年間利用できると案内されています。
USCPAは仕事と並行して学習する方も多く、予定していたペースで勉強できない時期が生じる可能性があります。
そのため、「できるだけ長めの受講期間を確保しておきたい」という方にとって、サポート期間は比較しておきたいポイントです。
質問・学習サポート
アビタスでは、受講期間中のWeb質問サービスが用意されています。
公式サイトでは5年間、質問数については無制限とされています。ただし、回答には最長10日間を要する場合があり、週3件を超えた質問については翌週分として対応するなどの運用条件があります。
そのため「無制限」という言葉だけを見るのではなく、実際の利用条件まで確認しておくとよいでしょう。
このほか、講師へ直接質問できる質問教室や自習室なども案内されています。
単位取得
USCPAでは、出願する州によって必要となる学位や単位などの要件が異なります。
アビタスでは、カリフォルニア州立大学イーストベイ校を利用した単位取得プログラムが用意されています。
公式サイトによると、対象となる単位試験の受験可能期間は入会から2年間です。また、単位認定試験に不合格となった場合についても、条件の範囲内で再受験できる仕組みが案内されています。
すでに大学で会計・ビジネス関連の単位を取得している方と、追加単位を多く取得する必要がある方では、必要な費用や学習計画が異なります。
そのため、スクールの資料だけで判断するのではなく、自分の成績証明書をもとに必要単位を確認することが重要です。
キャンペーン・特典
アビタスでは、時期によってパック割引などが実施されています。また、学生向けには社会人向けとは異なる専用パックが設定されています。
2026年9月6日時点で確認できる公式情報では、学生専用パックは624,800円(税込)で、対象者や単位試験チケットなどについて条件が設定されています。初受講の場合は別途11,000円(税込)の入学金が必要です。
キャンペーン、割引、学生向けプランなどは変更・終了する場合があります。申込時点の料金と適用条件は公式サイトをご確認ください。
利用シーン
アビタスは、例えば次のような条件でUSCPAスクールを探している場合に比較しやすいサービスです。
- 長めのサポート期間を重視している
- eラーニングとライブ講義を組み合わせたい
- USCPAの出願州や必要単位について相談したい
- 単位診断を受けてから具体的な費用を確認したい
- 学習だけでなく受験手続きについても相談したい
一方で、必要な単位数によって料金が変わるため、CPA会計学院など他スクールと比較する際には、自分の条件に合わせた見積額で比較することが重要です。
アビタスをまとめると
アビタスは、eラーニングやライブ講義に加えて、単位診断、学習相談、受験手続きなども含めてUSCPA対策を進めたい方が検討しやすいスクールです。
特に社会人向けプログラムでは5年間の受講期間が設けられているため、サポート期間を重視する場合にも確認しておきたい選択肢です。
一方、実際に必要となる料金は保有単位などによって異なるため、CPA会計学院との料金差を判断するときは、自分に必要な単位取得費用を含めた条件をそろえて比較するとよいでしょう。
資格の学校TAC USCPA講座

出典:資格の学校TAC公式サイト
TACのUSCPA講座とは
資格の学校TACでもUSCPA試験対策講座が提供されています。
初学者向けには「総合本科生」「総合本科生Plus」が用意されており、TACの講義・教材とBeckerのオンライン演習を組み合わせて学習する構成です。
総合本科生Plusには英文会計入門講義が含まれているため、会計そのものを初めて学ぶ場合にも比較候補になります。
受講期間は36カ月です。
CPA会計学院のレギュラーコースも受講期間が3年間と案内されているため、両校を比較するときには期間だけでなく、3年間で利用できる講義・教材・質問対応・単位取得サービスの違いを見ることが重要です。
TACの特徴
TACとBeckerを組み合わせた教材・問題演習
TACの特徴の一つが、TACの教材とBeckerのオンライン演習ソフトを組み合わせた学習環境です。
公式サイトでは、総合本科生・総合本科生Plusについて、必須3科目だけでなく選択3科目にも教材・講義を用意していると案内されています。
また、Beckerオンライン演習ソフトでは、本試験形式を意識した問題演習ができます。
USCPAスクールの教材を比較する際には、「テキストが分かりやすいか」という点だけでなく、問題演習まで含めて学習を完結できるかを確認することが大切です。
英文会計入門から学べるコース
USCPAに興味があっても、簿記や会計を本格的に勉強した経験がない方もいるでしょう。
TACの総合本科生Plusには、英文会計入門講義が含まれています。
公式サイトでは、入門3回に加えて、FAR25回、AUD25回、REGとTCPを扱うHybrid講義30回という構成が案内されています。
会計初学者の場合には、「USCPA本試験対策へ入る前に基礎学習が用意されているか」もスクール選びの基準になります。
料金
TACのUSCPA講座は受講形態やコースによって料金が異なります。
2026年9月6日時点の通常受講料では、例えば以下の料金が公式サイトで案内されています。
| コース・受講形態 | 通常受講料 |
|---|---|
| 総合本科生・国内ビデオブース | 400,000円 |
| 総合本科生・国内Web通信 | 430,000円 |
| 総合本科生Plus・国内ビデオブース | 410,000円 |
| 総合本科生Plus・国内Web通信 | 440,000円 |
いずれも国内受講料は税込です。また、TAC会員番号を持っていない場合には、別途入会金10,000円が必要と案内されています。
USCPA総合本科生PlusのWeb通信は通常440,000円(税込)です。
CPA会計学院のレギュラーコース429,000円(税込)と金額帯は近いものの、ここでも単純な金額比較には注意が必要です。
CPA会計学院ではレギュラーコースについて提携大学での単位取得を含む料金が案内されている一方、TACではブラッドリー大学の単位認定試験を利用した単位取得制度があります。
したがって、必要単位数を含めた条件を確認したうえで総費用を比較する必要があります。
単位取得
TACではブラッドリー大学と連携した単位取得制度が用意されています。
公式サイトでは、対応する講義を受講したうえで単位認定試験を受験することで、最大で会計10科目30単位、ビジネス6科目18単位を取得できると案内されています。
USCPAを初めて調べる方にとって、「講座料金」と「受験資格を満たすための単位取得費用」の違いは分かりにくいポイントです。
大学時代に取得した単位によって追加で必要になる科目数が変わるため、TACを検討するときにも、自分がどの程度追加単位を必要とするのか確認してから総額を比較するとよいでしょう。
おすすめポイント
TACを比較候補にするときのポイントは、TACの日本語学習環境とBeckerの問題演習を組み合わせられることです。
USCPAでは英語で出題される問題に対応する必要がありますが、初めから英語教材だけで学習することに負担を感じる場合もあります。
TACでは日本語・英語を組み合わせた教材や講義を利用しながら、Beckerによる問題演習へ進める構成になっています。
また、総合本科生・総合本科生Plusでは3年間の学習フォローが案内されています。
キャンペーン・特典
2026年9月6日時点では、TAC公式サイトで総合本科生・総合本科生Plusを対象とした期間限定の割引が案内されています。
公式サイト上では9月30日までのキャンペーンとして、USCPA講座について**360,000円(税込)~**のキャンペーン料金が掲載されています。
また、Web通信の対象コースには一般教育訓練給付制度の案内があります。制度を利用するには雇用保険の加入状況や講座の修了要件など、所定の条件を満たす必要があります。
割引や給付制度を前提としてスクールを選ぶ場合には、「自分が対象になるか」「いつまでに申し込む必要があるか」を確認してください。
キャンペーンの内容・期間・料金は変更または終了する場合があります。最新情報はTAC公式サイトをご確認ください。
利用シーン
TACは、例えば次のような条件でUSCPA講座を比較している方が検討しやすいスクールです。
- TACの教材とBeckerの問題演習を組み合わせたい
- 会計初学者向けの入門講義から始めたい
- Web通信で学習したい
- 3年間程度の学習期間を確保したい
- 必要に応じて大学の単位取得制度を利用したい
- 一般教育訓練給付制度の対象条件も確認して選びたい
TACをまとめると
TACのUSCPA講座は、TACによる講義・教材とBeckerのオンライン演習を組み合わせてUSCPA対策を進められることが特徴です。
総合本科生Plusには英文会計入門も含まれているため、会計学習の経験が少ない方にとっても比較しやすいコースです。
一方、追加単位の必要数などによって実際の総費用は変わります。CPA会計学院やアビタスと比較する場合には、講座の表示価格だけでなく、必要単位取得後の総額・受講期間・質問対応・教材・問題演習環境までそろえて確認することが大切です。
CPA会計学院・アビタス・TACを同じ基準で比較
ここまで紹介した3校について、主な違いを整理します。
| 比較項目 | CPA会計学院 | アビタス | TAC |
|---|---|---|---|
| 主な講座料金 | レギュラーコース429,000円(税込) | 624,800円(税込)~ | 総合本科生400,000円(税込)~ |
| 主な受講期間 | 3年間 | 社会人向けは5年間 | 総合本科生等は3年間 |
| オンライン講義 | あり | あり | あり |
| 問題演習 | オリジナル問題集+UWorld Question Bank | オリジナル教材・問題演習 | TAC教材+Becker |
| 単位取得 | レギュラーコースに提携大学での単位取得を含む | 単位取得プログラムあり | ブラッドリー大学との単位取得制度あり |
| 質問・学習相談 | オンライン・対面等のサポートを用意 | Web質問・質問教室等 | 質問・各種フォロー制度あり |
| 自習環境 | 校舎・ラウンジ・提携自習室 | 対象校舎の自習室等 | 校舎等を利用する受講形態あり |
| 初学者向け学習 | 講義・教材あり | CEEAKをカリキュラムに含む | Plusに英文会計入門あり |
| 特に確認したい点 | コースに含まれる単位取得やサポート内容 | 保有単位による料金・パックの違い | 単位取得費用や受講形態による総額 |
※2026年9月6日時点で各社公式サイトから確認できた情報をもとに整理しています。料金、キャンペーン、講座内容、受講期間などは変更される可能性があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
この表を見ると、各スクールに共通してWeb学習やUSCPA試験対策が用意されている一方、料金体系、単位取得方法、サポート期間、使用教材などには違いがあります。
そのため、「どのスクールが一律に優れているか」ではなく、次に解説するポイントから、自分の学習条件に合ったサービスを選ぶことが重要です。
USCPAスクールを選ぶときに比較したいポイント
CPA会計学院、アビタス、TACはいずれもUSCPAの学習に対応していますが、料金体系や教材、単位取得方法、サポート期間などは異なります。
そのため、スクール名だけで判断するのではなく、自分の学習状況や保有単位、利用したいサポートに合わせて比較することが重要です。
1.受講料だけでなく「必要な総費用」を確認する
最初に確認したいのが費用です。
ただし、USCPAスクールの場合、公式サイトに表示されている講座料金だけを比べると、実際の負担額を正確に比較できないことがあります。
USCPAの受験資格には学位や単位に関する要件があり、出願先や学歴によって追加単位が必要になる場合があるためです。
例えば、CPA会計学院のレギュラーコースは、2026年9月時点で429,000円(税込)。公式サイトでは、学習コンテンツ、受講生サポート、提携大学での単位取得、ライセンス取得サポートなどを含むコースとして案内されています。
一方、アビタスは**624,800円(税込)~**ですが、必要な単位数などによって料金条件が変わります。また、公式サイトでは表示金額に単位試験料やスタディグループの料金が含まれていない旨も案内されています。
TACもコース・受講形態によって料金が異なり、例えば総合本科生PlusのWeb通信講座は通常440,000円(税込)です。
したがって、
「講座料金はいくらか」
だけではなく、
「自分が受験資格を満たし、必要な学習を進める場合に総額でどの程度必要になるか」
という視点で比較することが大切です。
単位取得費用、入学金、教材、問題演習サービスなど、別途費用が発生する項目がないかも確認しましょう。
2.受験資格を満たすための単位取得方法を確認する
USCPAスクール選びでは、単位取得の仕組みも重要です。
USCPAは、誰もが同じ条件で出願する資格試験ではありません。出願先によって要件が異なるため、自分の学歴や取得済み単位を確認したうえで準備する必要があります。
特に、
- 会計関連の単位が少ない
- ビジネス関連の単位が不足している
- 自分がどの要件を満たしているか分からない
という場合は、スクールへ申し込む前に単位の状況を確認しておくと安心です。
CPA会計学院は、レギュラーコースについて提携大学での単位取得を標準サービスに含めており、公式サイトでは全17科目・51単位の単位取得費用が受講料に含まれると案内されています。
アビタスも単位取得を含めたプランを提供していますが、必要な単位によって料金が異なるため、事前の単位診断を利用して自分の条件を確認する方法があります。
TACではブラッドリー大学と連携した単位取得制度が用意されています。
このように、各スクールで仕組みが異なるため、現在持っている単位を確認してから比較することがポイントです。
3.講義の受けやすさを比較する
仕事をしながらUSCPAを目指す場合は、講義形式も重要です。
例えば平日にまとまった学習時間を確保しにくい場合、決められた時間にしか受講できない講義よりも、Web講義を繰り返し利用できる環境のほうが生活スタイルに合うことがあります。
CPA会計学院ではWeb講義を利用でき、ASP情報では動画や音声を活用して学習できることが案内されています。
アビタスもeラーニングを中心とした学習環境があり、社会人向けプログラムでは長期のサポート期間が設定されています。
TACの総合本科生・総合本科生PlusではWeb通信講座が用意され、36カ月の受講期間が設定されています。
スクールを選ぶときは、
- スマートフォンで学習できるか
- 講義を繰り返し視聴できるか
- 再生速度を調整できるか
- 音声を利用できるか
- 教材をオンラインで利用できるか
- 外出先でも問題演習できるか
など、実際の学習場面を想定して確認するとよいでしょう。
4.教材と問題演習の組み合わせを確認する
USCPA対策では、講義を視聴するだけではなく、問題演習を通して理解度を確認していくことも大切です。
今回比較した3校では、それぞれ教材・問題演習環境に特徴があります。
CPA会計学院では、日本人学習者向けのオリジナルテキストに加え、UWorld社と提携したオリジナル問題集とUWorld Question Bankを提供しています。また、オリジナル問題集の全問解説講義も用意されています。
TACでは、TACの教材とBecker Online演習ソフトを組み合わせたカリキュラムを提供しています。
教材を比較するときは、問題数の多さだけを見るのではなく、
講義で理解する→問題を解く→間違えた部分を確認する→再度演習する
という流れを作りやすいかどうかを確認しましょう。
無料体験やサンプル教材が利用できる場合には、実際に教材を見てから判断する方法もあります。
5.質問・相談のしやすさを確認する
独学との大きな違いとして確認しておきたいのが、質問・相談サポートです。
USCPAでは試験科目についての質問だけでなく、受験資格や単位取得、出願手続きなどについて確認したい場面もあります。
そのため、
- 学習内容について質問できるか
- オンラインで質問できるか
- 対面相談があるか
- 質問回数に条件があるか
- 回答までの目安
- 出願について相談できるか
- 学習計画について相談できるか
などを比較しておくとよいでしょう。
特に仕事と両立する場合、平日昼間しか利用できないサポートでは使いにくい可能性があります。
「サポートあり」という表示だけで判断せず、自分が利用できる時間帯・方法なのかまで確認することが重要です。
6.受講期間を確認する
USCPAの学習期間は全員同じではありません。
会計知識、英語力、1週間に確保できる勉強時間などによって必要な期間は変わります。
今回比較したスクールでは、CPA会計学院のレギュラーコースは3年間です。
TACの総合本科生・総合本科生Plusも36カ月の受講が可能です。
アビタスはプランによって異なり、学生専用パックについては3年、公式サイトに掲載されている社会人向けフルパックの比較例では5年と案内されています。
短期間での学習を予定している場合でも、仕事の繁忙期や家庭の事情などで予定どおり進まない可能性があります。
受講期限を過ぎた場合の延長制度や費用についても確認しておくと、スクールを比較しやすくなります。
7.自宅以外の学習環境が必要か考える
オンライン学習を中心にする場合でも、自宅以外で勉強したい方はいるでしょう。
CPA会計学院では、公式サイトで5校舎・10ラウンジに加え、47都道府県で提携している有料自習室の学習ブースを利用できると案内されています。なお、提携有料自習室については別途料金が必要です。
自習環境を重視する場合は、
- 自宅や職場から通いやすいか
- 利用料金は必要か
- 予約が必要か
- 利用可能時間
- 受講期間中どこまで利用できるか
などを確認しましょう。
一方、自宅で集中して勉強できる方にとっては、自習室よりもオンライン教材や質問環境を優先する選び方も考えられます。
USCPAスクール選びで失敗を避けるために確認したいこと
USCPAスクールを比較するときに注意したいのが、一つの数字や特徴だけで決めてしまうことです。
特に料金については、「受講料が低いから総費用も低い」とは限りません。
追加単位が必要なのか、単位取得費用が含まれているのか、教材や問題演習に追加費用が必要なのかによって総額が変わるからです。
また、キャンペーンによる割引やキャッシュバックについても、適用条件を確認する必要があります。
例えばCPA会計学院では、2026年9月以降のレギュラーコース申込者を対象として最大200,000円の合格お祝い金制度が案内されていますが、入会後3年以内の全科目合格、所定の期限内での合否報告、顔写真付き合格体験記への協力など複数の条件があります。
したがって、キャッシュバック適用後の金額だけで判断せず、通常受講料と適用条件の両方を確認することが大切です。
TACについても、2026年9月6日時点では9月30日までの期間限定キャンペーンが掲載されています。キャンペーン価格は恒常的な料金ではないため、申込時に最新情報を確認してください。
用途別に考えるUSCPAスクールの選択例
ここからは「どのスクールが上か」という順位付けではなく、重視する条件によってどのように候補を絞れるかを整理します。
料金に含まれる範囲を分かりやすく確認したい場合
CPA会計学院は、レギュラーコース429,000円(税込)について、教材・サービス・提携大学での単位取得などを含むと明示しています。
追加単位が必要になる可能性があり、「単位取得まで含めて費用を把握しておきたい」という場合には確認しやすい料金体系です。
ただし、USCPAの受験やライセンス取得までに必要となるすべての外部費用が429,000円に含まれるという意味ではありません。受験関連費用なども含め、最終的な必要額は個別に確認してください。
長めのサポート期間を重視する場合
社会人として仕事と並行しながら学習し、長めのサポート期間を確保したい場合には、アビタスも比較候補になります。
プランによって条件が異なるため、料金とサポート期間をセットで確認しましょう。特に学生向けと社会人向けでは内容が異なります。
Beckerを使った問題演習を重視する場合
TACでは、TACの教材とBecker Online演習ソフトを組み合わせた学習ができます。
Beckerを利用した問題演習を希望している場合には、教材構成や利用期間を確認してみるとよいでしょう。
自宅以外にも学習場所を確保したい場合
CPA会計学院では校舎・ラウンジのほか、全国の提携有料自習室についても案内しています。
ただし、提携有料自習室には別途料金がかかります。
自習スペースを利用する予定がある方は、住所だけではなく、利用条件や費用も確認したうえで比較してください。
会計を初めて学習する場合
会計初学者の場合は、USCPA試験科目に入る前の基礎学習も確認したいところです。
TACの総合本科生Plusには英文会計入門が含まれています。
CPA会計学院でも、資料請求特典として英文会計入門講義、テキスト・問題集のPDFデータ、Web問題集体験版などが公式ページで案内されています。
実際に講義や教材を確認して、「説明の仕方が自分に合っているか」を判断するのも一つの方法です。
CPA会計学院のUSCPA講座についてよくある質問
Q.CPA会計学院のUSCPA講座はいくらですか?
2026年9月時点で、レギュラーコースは**429,000円(税込)**です。
受講期間は3年間で、公式サイトでは学習コンテンツ、受講生サポート、提携大学での単位取得、ライセンス取得サポートなどが標準で含まれると案内されています。
価格は変更される可能性があるため、申込時には公式サイトで最新料金をご確認ください。
Q.CPA会計学院では単位取得に別料金が必要ですか?
レギュラーコースについては、提携大学での単位取得が受講料に含まれています。
公式サイトでは、全17科目・51単位の単位取得費用を含むと案内されています。
ただし、自分が実際にどの単位を取得する必要があるかは学歴や出願条件によって異なるため、申込前に確認しましょう。
Q.CPA会計学院とアビタスではどちらを選べばよいですか?
一律にどちらが適しているとはいえません。
CPA会計学院は、レギュラーコースについて単位取得を含めた料金体系や3年間の受講期間などが特徴です。
アビタスはプランによって長めのサポート期間が設定されており、単位診断や出願関連を含めたサービスも提供しています。
自分の必要単位数、総費用、希望する受講期間、教材、質問環境を同じ条件で比較して選ぶことが重要です。
Q.CPA会計学院とTACの違いは何ですか?
教材や問題演習環境、単位取得方法などに違いがあります。
CPA会計学院ではオリジナル教材とUWorld Question Bankなどを利用します。
TACではTAC教材とBecker Online演習ソフトを組み合わせています。
どちらも表示料金だけで判断せず、必要単位を含めた総費用や学習方法まで比較してください。
Q.仕事をしながらUSCPAを目指すことはできますか?
Web講義などを利用して、仕事と並行して学習を進められる環境を各スクールが提供しています。
ただし、必要な学習時間や期間には個人差があります。
通勤時間、昼休み、平日の夜、休日などにどの程度学習時間を確保できるかを考えたうえで、無理のない学習計画を立てることが重要です。
Q.USCPAスクールは料金だけで選んでもよいですか?
料金は重要な比較項目ですが、料金だけで判断することはおすすめできません。
単位取得費用、教材、問題演習、質問対応、受講期間、出願関連サポートなどを含めて比較しましょう。
特にUSCPAでは保有単位によって必要な費用が変わる場合があるため、自分の条件に合わせた総費用を確認することが大切です。
Q.資料請求をしてから受講を決めてもよいですか?
資料請求や無料説明会などを利用し、講座内容を確認してから比較する方法があります。
CPA会計学院では、資料請求ページで英文会計入門講義や教材などの特典が案内されています。
資料請求特典の内容は変更・終了する場合がありますので、申込時点の公式情報をご確認ください。
CPA会計学院を含め、料金・教材・サポートを比較して選ぼう
USCPAスクールを選ぶときは、受講料金だけでなく、講義、教材、問題演習、単位取得、質問対応、受講期間、学習環境まで比較することが重要です。
今回紹介したCPA会計学院、アビタス、TACにも、それぞれ異なる特徴があります。
CPA会計学院のレギュラーコースは2026年9月時点で429,000円(税込)で、教材・学習サービス・提携大学での単位取得などを含む料金として案内されています。受講期間は3年間です。
また、日本人学習者向けのオリジナルテキスト、UWorld社と連携した問題演習、質問・相談環境、自習スペースなども比較する際のポイントになります。
一方、長めのサポート期間などを重視するならアビタス、TAC教材とBeckerを組み合わせた学習を希望するならTACというように、重視する条件によって検討対象は変わります。
USCPAスクール選びで迷っている場合は、まず資料や公式サイトで詳細を確認し、自分の保有単位ではどの程度の費用が必要なのか、どのような学習環境を利用できるのかを整理してみるとよいでしょう。
CPA会計学院は、単位取得を含めた料金体系やWeb学習、教材、問題演習、質問・相談環境などをまとめて検討したい方にとって、有力な選択肢の一つです。
料金、合格お祝い金、資料請求特典などは変更される可能性があります。最新の講座内容や適用条件については公式サイトをご確認ください。