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年末が近づくと、「今年のおせちはどこで注文しようか」「家族の人数に合うものを選びたい」「冷蔵と冷凍ではどちらがよいのか」など、おせち選びで迷うことがあります。
通販おせちは、自宅にいながら複数の商品を比較できることが魅力です。一方で、販売店によって料理の内容や価格帯、人数の目安、重箱のサイズ、冷蔵・冷凍といった条件が異なります。
特に50代・60代以上の方を含む家族でお正月を迎える場合には、価格や見た目だけでなく、食べる人数や料理の内容、保存方法、受け取り方法まで確認しておくと選びやすくなります。
そこで本記事では、通販でおせちを取り扱う「ちこり村」「匠本舗」「博多久松」の3サービスを比較します。
順位を付けるのではなく、それぞれのおせちについて同じ視点から特徴を確認し、家庭に合った商品を検討するための情報をまとめました。
なお、価格・販売期間・キャンペーン・料理内容などは変更される場合があります。本記事では2026年8月23日に確認できた2027年新春向けの公式情報を中心に紹介しています。注文前には各公式サイトで最新情報をご確認ください。
「ちこり村」の田舎の手づくりおせち

出典:ちこり村公式サイト
地元・岐阜県中津川の食材も取り入れたおせち
ちこり村は、岐阜県中津川市にある「自然派『食』」をテーマとした施設です。公式サイトでは、特産品のちこりや地元野菜の販売、レストランなどを展開していることが案内されています。
そのちこり村が販売しているのが「田舎の手づくりおせち」です。
2027年向けの商品では、中津川産の栗を使った栗きんとんをはじめ、恵那どり、飛騨牛など地域性を感じられる食材を取り入れた商品が用意されています。公式サイトでは「薄味ながら旨味たっぷり」と案内されており、地元の食材を生かした料理を楽しみたい場合にチェックしておきたいおせちです。
冷蔵と冷凍から選べる
ちこり村のおせちを比較するうえで注目したいのが、冷蔵タイプと冷凍タイプが用意されていることです。
2027年新春向けとして公式サイトで確認できる主な商品には、次のようなものがあります。
| 商品例 | 人数目安 | タイプ | 掲載価格 |
|---|---|---|---|
| 田舎の手づくりおせち 通常タイプ | 3~4人前 | 冷蔵 | 18,500円 |
| WEB限定・煮物入り人気2品増量タイプ | 3~4人前 | 冷蔵 | 19,700円 |
| 弥栄 二段重 | 2~3人前 | 冷凍 | 15,980円 |
| 人気2品増量 弥栄 二段重 | 3~4人前 | 冷凍 | 17,980円 |
| 人気2品4倍増量 弥栄 三段重 | 5~6人前 | 冷凍 | 27,700円 |
2026年8月23日時点で公式サイトに掲載されている価格です。商品によって通常価格から割引された販売価格が設定されています。販売期間や価格は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
冷蔵おせちは、基本的に解凍する必要がなく、届いた料理を冷蔵保存してお正月に食べられる点が特徴です。
一方、冷凍タイプは保存や受け取りの予定を考慮しながら準備しやすいという違いがあります。
「冷蔵で届くものを選びたい」「冷凍で余裕をもって受け取りたい」といった家庭ごとの希望から選択できます。
3~4人で食べるなら冷蔵二段重も選択肢
ちこり村の代表的な構成として確認できるのが、3~4人前の冷蔵二段重です。
WEB限定商品の2027年版は全24品で、栗きんとん、マカダミアナッツ風味フルーツチーズ、恵那どりの鍬焼、伊達巻、野菜の煮物、ローストビーフ、西洋野菜チコリ、数の子、黒豆などが盛り込まれています。
昔ながらのおせち料理だけに限定されているわけではなく、肉料理や洋風の料理なども組み合わせた構成です。
また、ちこり村ならではの西洋野菜「チコリ」や、中津川をイメージしやすい栗きんとんが含まれる商品があることも特徴の一つです。
料金
2027年新春向けの「田舎の手づくりおせち」は複数種類があり、人数や冷蔵・冷凍によって価格が異なります。
例えば、2026年8月23日時点では、冷凍の2~3人前「弥栄」が15,980円、冷蔵3~4人前の通常タイプが18,500円、WEB限定の冷蔵3~4人前が19,700円、冷凍5~6人前の三段重が27,700円で掲載されています。
そのため、単純に「ちこり村のおせちは○円」と考えるのではなく、
「何人で食べるのか」
「冷蔵と冷凍のどちらにするか」
「二段重と三段重のどちらにするか」
を決めてから商品を比較すると選びやすくなります。
ちこり村のおせちで注目したいポイント
ちこり村を検討するときには、次のような特徴を確認しておくとよいでしょう。
地域性を感じられる料理
中津川産の栗を使用した栗きんとんや恵那どりなど、岐阜・中津川周辺を意識した食材を取り入れています。全国各地のおせちを比較する際、「地域の特色」も重視したい方にとって比較材料になります。
冷蔵・冷凍の両方が用意されている
解凍不要の冷蔵おせちと、保存しやすい冷凍おせちの両方から検討できます。ただし、商品によって人数や料理内容も異なるため、配送方法だけでなく商品全体を確認することが大切です。
2~3人前から5~6人前まで確認できる
夫婦や少人数でのお正月から、家族が集まるケースまで、人数に応じた商品を検討できます。
2027年おせちの予約・特典
ちこり村公式サイトでは、2027年向けおせちの予約受付が2026年8月19日から始まっています。公式ページには早期予約向けの価格や特典も掲載されています。
例えば、WEB限定の冷蔵3~4人前商品では、予約特典として「栗きんとん3個入り」が案内されています。
キャンペーンや特典は期間、対象商品、在庫状況などによって変更・終了する場合があります。注文時点の条件を公式サイトで確認してください。
利用シーン
ちこり村のおせちは、例えば次のような場面で比較候補に入れやすい商品です。
家族3~4人程度でお正月を過ごす場合には、冷蔵二段重を検討できます。
夫婦など2~3人程度であれば、冷凍二段重「弥栄」が候補になります。
親族が集まり5~6人程度で食卓を囲む場合には、冷凍三段重も選択できます。
また、「解凍せずに食べられるおせちを探している」という場合は冷蔵タイプ、「受け取った後の保存のしやすさも考えたい」という場合は冷凍タイプを確認するとよいでしょう。
注文前に確認したい点
冷蔵タイプについては配送エリアに注意が必要です。
WEB限定冷蔵おせちの場合、公式サイトには北海道・東北・四国・九州・沖縄地方について配送エリアの確認が必要である旨が掲載されています。また、12月31日お届けのみで、着日の指定はできない商品があります。
冷凍タイプについても、商品によって北海道・沖縄への追加送料などの条件があります。
さらに、おせちは数量限定の商品があるため、希望する商品が決まっている場合は販売状況を確認しておくことが大切です。
ちこり村のおせちをまとめると
ちこり村「田舎の手づくりおせち」は、岐阜・中津川の食材を取り入れた料理や栗きんとんなどを楽しめるおせちです。
冷蔵と冷凍の両タイプがあり、2~3人前、3~4人前、5~6人前など、人数に合わせた商品を比較できます。
特に、
「地域性のある料理を楽しみたい」
「冷蔵おせちを候補にしたい」
「栗きんとんなども楽しみたい」
「人数に合わせて冷蔵・冷凍を選びたい」
といった方は、商品内容を確認してみるとよいでしょう。
匠本舗|料亭監修おせちを幅広く取り扱い

出典:匠本舗公式サイト
全国の料亭・料理店が監修するおせちを比較できる
匠本舗は、おせちやカニなどを取り扱う通販サイトです。
おせちでは複数の料亭・料理店が監修した商品を展開しており、予算や人数、料理の内容などから選べることが特徴です。2027年向けについても複数のおせちが公式サイトに掲載されています。
ちこり村が自社の「田舎の手づくりおせち」を中心に展開しているのに対し、匠本舗では監修先の異なるおせちを比較しながら選べるため、商品ラインアップの方向性に違いがあります。
京都祇園 料亭「岩元」監修おせち「匠」
3~4人前で比較する場合に確認しやすい商品が、京都祇園の料亭「岩元」が監修する三段重「匠」です。
2027年版の公式商品ページでは、約3~4人前、三段重、全50品目として案内されています。また、盛り付け済みの冷蔵おせちです。
3~4人前という点では、ちこり村の冷蔵二段重と比較しやすい商品です。
一方で、ちこり村が地域食材や栗きんとんなどを特徴としているのに対し、「匠」は京都祇園の料亭監修という点や品目数の多さなどが比較ポイントになります。
料金
京都祇園 料亭「岩元」監修おせち「匠」の通常価格は20,000円(税込)です。
2026年8月23日時点では、9月30日まで14,600円、10月31日まで14,900円、12月10日まで15,200円という早期予約価格が公式情報として案内されています。12月11日以降は通常価格20,000円とされています。
早期予約価格は時期によって変わるため、注文するタイミングも比較ポイントになります。
価格・割引期間・在庫状況などは変更される可能性があります。最新情報は匠本舗公式サイトをご確認ください。
匠本舗で注目したいポイント
料亭監修のおせちから選べる
京都祇園の「岩元」をはじめ、複数のおせちが販売されています。おせちごとに人数や料理内容、価格が異なるため、選択肢を比較したい場合に利用しやすい構成です。
3~4人前の商品も探しやすい
「匠」は約3~4人前となっており、夫婦だけではなく、子どもや親世代を含めた家族で食べるおせちとしても比較しやすいサイズです。
料理の種類を楽しみやすい構成
2027年版「匠」は全50品目と案内されています。お正月に少しずつ多種類の料理を味わいたい場合には、品目数も比較基準になります。
配送について
「匠」は盛り付け済みの冷蔵おせちです。
公式サイトでは、お届けは12月29日・30日・31日のいずれかで、希望日や時間帯の指定はできない旨が案内されています。配送日・配送便については12月20日以降の出荷案内で通知される予定です。
年末に外出予定がある家庭では、配送条件を事前に確認しておくことが重要です。
利用シーン
匠本舗は、
「料亭監修のおせちを検討したい」
「3~4人程度で食べられる三段重を探している」
「少しずつ多くの種類の料理を楽しみたい」
「複数の監修おせちを見比べて決めたい」
といった場合に候補になります。
ちこり村と比較する場合には、地域食材や手づくり感を重視するのか、料亭監修や品目数を重視するのかという視点で違いを整理すると選びやすくなります。
匠本舗をまとめると
匠本舗は、複数の料亭・料理店監修おせちを扱っているため、選択肢の幅を重視したい場合に検討しやすい通販サービスです。
代表例の「匠」は、3~4人前の冷蔵三段重で、2027年版は全50品目。時期によって早期予約価格も設定されています。
ただし、価格や販売状況は注文時期によって変わるため、最新条件を確認してから検討しましょう。
博多久松|人数や料理ジャンルから選びやすい冷凍おせち

出典:博多久松公式サイト
2027年向けは多彩なおせちを展開
博多久松は、おせちを中心に晴れの日の料理などを扱う食品通販です。
2027年新春向けの公式サイトでは、おせちを全24種類展開していることが案内されています。和洋折衷、和風、洋風、和洋中など、料理の方向性が異なる商品から選べます。
そのため、「家族に和食を好む人と洋食を好む人がいる」といった場合にも、料理ジャンルを確認しながら商品を検討できます。
和洋折衷本格料亭おせち「博多」
博多久松の代表的な商品の一つが「和洋折衷本格料亭おせち 博多」です。
2026年8月23日時点の公式サイトでは16,500円(税込)で掲載されています。
「博多」は冷凍で届くおせちで、祝い箸5膳のほか、博多雑煮だし5~6杯分、お品書き、解凍方法、風呂敷などがセットになっています。
冷蔵おせちを中心に検討する場合とは異なり、食べる前に解凍時間を考慮して準備する必要があります。
一方、冷凍保存できるため、受け取り後の予定を組み立てやすい点は比較材料になります。
料金
博多久松では価格帯の異なる複数のおせちが用意されています。
2026年8月23日時点の公式サイトでは、例えば、
「舞鶴」11,900円
「初赤重」14,300円
「高砂」15,700円
「博多」16,500円
「Akasaka」18,400円
「祝赤重」19,500円
「大名」41,800円
などの商品が確認できます。
予算だけでなく、人数、料理ジャンル、重箱のサイズなどを確認して選ぶことが大切です。
博多久松で注目したいポイント
商品ラインアップが多い
公式サイトでは2027年向けに全24種類のおせちが案内されています。家族構成や料理の好みに応じて比較できる点が特徴です。
和洋折衷・和風・洋風・和洋中から検討できる
昔ながらの和風おせちだけではなく、洋風料理を含む商品なども選択できます。
子どもから大人まで一緒に食べる家庭では、「誰がどの料理を食べるか」も考えながら選ぶとよいでしょう。
冷凍おせちとして受け取れる
「博多」などは冷凍で配送されます。解凍が必要になるため、元日に食べる場合は解凍方法と必要時間を事前に確認しておくことが重要です。
おためしおせちも用意
博多久松では、2027年新春向けの「おためしおせち」も用意されています。
公式サイトでは500円(税込)で掲載されており、カタログとともに定番料理を試食できる商品です。ただし、数量限定であり、2026年8月23日時点の公式ページでは在庫なしと表示されています。
おためし商品の販売状況は変わる可能性があるため、利用したい場合は公式サイトで最新情報をご確認ください。
保存期間も確認しておきたい
冷凍おせちは保存できることがメリットになる一方、解凍後は早めに食べる必要があります。
例えば「博多」の公式ページでは、解凍後は冷蔵保存で2日間、解凍せず冷凍保存する場合の賞味期限は1月31日までと案内されています。
お正月の旅行や帰省などで食べる日が元日とは限らない場合には、こうした保存条件も比較すると選びやすくなります。
利用シーン
博多久松は、
「冷凍おせちを中心に探している」
「和風だけでなく和洋折衷や洋風も比較したい」
「人数や予算に合わせて複数の商品から選びたい」
「家族それぞれの料理の好みを考えて選びたい」
といった場合に検討しやすいサービスです。
博多久松をまとめると
博多久松は、2027年向けに幅広いおせちを展開しており、価格、料理ジャンル、人数などから商品を検討できます。
代表的な「博多」は和洋折衷タイプの冷凍おせちで、雑煮だしなどもセットになっています。
冷凍タイプを選ぶ場合には、商品内容だけでなく、受取日と解凍開始のタイミングも含めて計画しておきましょう。
ちこり村・匠本舗・博多久松の違いを比較
ここまで3サービスを個別に紹介しました。
次は、価格、人数、冷蔵・冷凍、料理の特徴、品数、配送などを同じ比較基準で一覧にし、「どのような違いがあるのか」を分かりやすく整理します。
※価格・キャンペーン・販売状況は2026年8月23日時点で確認できた公式情報をもとにしています。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
ちこり村・匠本舗・博多久松のおせち比較表
3サービスには、それぞれ異なる特徴があります。
ここでは条件をそろえやすい代表的なおせちを中心に、違いを一覧で確認します。価格や販売状況は変動する可能性があるため、実際に注文するときは公式サイトの最新情報をご確認ください。
| 比較項目 | ちこり村 | 匠本舗 | 博多久松 |
|---|---|---|---|
| 比較する代表商品 | 田舎の手づくりおせち | 京都祇園 料亭「岩元」監修おせち 匠 | 和洋折衷本格料亭おせち 博多 |
| 主な特徴 | 岐阜・中津川の食材を取り入れたおせち | 京都祇園の料亭監修おせち | 和洋折衷をはじめ複数タイプを展開 |
| 人数の目安 | 3~4人前の商品あり | 約3~4人前 | 商品によって異なる |
| 冷蔵・冷凍 | 冷蔵・冷凍の両方を展開 | 「匠」は冷蔵 | 「博多」は冷凍 |
| 重箱 | 代表的な冷蔵商品は二段重 | 「匠」は三段重 | 商品によって異なる |
| 料理内容の特徴 | 栗きんとん、恵那どり、煮物など地域性を感じられる料理 | 和の料理を中心とした料亭監修の構成 | 和洋折衷など幅広い料理ジャンル |
| 価格例 | 冷蔵3~4人前 通常タイプ18,500円、WEB限定タイプ19,700円 | 「匠」通常価格20,000円、早期予約価格設定あり | 「博多」16,500円 |
| 商品選択の幅 | 人数や冷蔵・冷凍で選択可能 | 複数の料亭・料理店監修商品から選択可能 | 人数・予算・料理ジャンルなどから選択可能 |
| 配送で確認したい点 | 冷蔵タイプは配送エリア等に注意 | 「匠」は年末の指定された期間に冷蔵配送 | 冷凍商品の解凍時間を考慮 |
| 検討しやすいケース | 地域食材や冷蔵・冷凍の選択肢を重視する場合 | 料亭監修や品目の多さを重視する場合 | 冷凍・料理ジャンル・商品数を重視する場合 |
※2026年8月23日時点で確認できた2027年新春向け公式情報を中心に整理しています。
ちこり村では、冷蔵3~4人前の通常タイプが18,500円、WEB限定タイプが19,700円、冷凍3~4人前の「人気2品増量 弥栄」が17,980円など、冷蔵・冷凍の双方が用意されています。
匠本舗の京都祇園 料亭「岩元」監修「匠」は約3~4人前の三段重で、公式情報では通常価格20,000円、2026年9月30日までの早期予約価格14,600円と案内されています。2027年版の品目数については公式ページ間で48品目・50品目という表記差が確認できるため、注文時の商品ページで最新表示を確認してください。
このように、価格だけを見て決めるのではなく、食べる人数・冷蔵か冷凍か・料理の方向性・配送条件まで含めて比べることが重要です。
3つのおせちは何が違う?比較するときのポイント
1.冷蔵と冷凍の違いから選ぶ
通販おせちを選ぶ際、最初に確認しておきたいのが冷蔵と冷凍の違いです。
冷蔵おせちは、基本的に冷蔵状態で受け取り、指定された保存方法に従って保管します。解凍の工程がないため、「解凍するタイミングを考える手間を減らしたい」という場合には検討しやすいでしょう。
一方、冷凍おせちは食べる前に解凍する必要があります。商品ごとに推奨されている解凍方法や時間が異なるため、元日の食卓に出す場合には逆算して準備することが大切です。
今回比較した3サービスでは、ちこり村には冷蔵と冷凍の両タイプがあります。例えば、3~4人前でも冷蔵WEB限定タイプ19,700円と、冷凍「人気2品増量 弥栄」17,980円があり、保存方法も含めて選択できます。冷凍タイプについては年末の混雑を避けて日時指定できる旨が公式サイトで案内されています。
匠本舗の「匠」は盛り付け済みの冷蔵タイプ、博多久松の「博多」は冷凍タイプです。
したがって、「冷蔵だから優れている」「冷凍だから便利」と一律に判断するのではなく、年末年始の予定に合う方法を選びましょう。
2.何人で食べるのかを先に決める
おせち選びでは、人数の確認も欠かせません。
夫婦2人で食べる場合と、子どもや孫を含めて5~6人で食べる場合では必要な量が異なります。
さらに注意したいのが、おせち以外に何を食べるかです。
年越しからお正月にかけて、寿司、刺身、すき焼き、カニ、オードブルなども用意する家庭であれば、おせちだけで人数分の食事量をまかなう必要がない場合があります。
反対に、元日の食事の中心をおせちにする予定であれば、人数に対して余裕のある商品を検討する方法もあります。
ちこり村では2027年向けに、冷凍2~3人前の二段重から5~6人前の三段重まで公式サイトで確認できます。家族構成に合わせて商品を検討できる点は比較材料の一つです。
匠本舗の「匠」は約3~4人前であるため、3~4人程度で食卓を囲む家庭では比較しやすいサイズです。
人数表示はあくまで各販売元による目安です。食べる量には個人差があるため、品目数や重箱のサイズなども合わせて確認しましょう。
3.価格は「総額」だけで判断しない
おせちの価格を比較するときは、表示されている総額だけで判断しないこともポイントです。
例えば、
- 何人前なのか
- 何段重なのか
- どのような料理が含まれているか
- 送料が含まれているか
- 地域によって追加送料が発生するか
- 早期予約価格が設定されているか
まで確認すると比較しやすくなります。
ちこり村の2027年向けおせちでは、公式オンラインショップで送料無料と表示される商品がありますが、冷凍商品の一部では北海道800円、沖縄1,500円の別途送料が案内されています。
匠本舗の「匠」は通常価格20,000円に対し、2026年9月30日まで14,600円、10月31日まで14,900円、12月10日まで15,200円という段階的な早期予約価格が案内されています。予定数に達した場合など、条件が変更される可能性も考慮して確認しましょう。
価格やキャンペーンは時期によって変更されます。本記事の価格だけで購入判断をせず、注文直前に各公式サイトの表示価格、送料、キャンセル条件などをご確認ください。
4.料理の「品数」と「内容」の両方を見る
「50品目だから30品目よりよい」と単純に判断することはできません。
一品ごとの量や重箱の大きさが異なるためです。
そのため、品目数は「いろいろな料理を少量ずつ楽しみたい」といった希望がある場合の比較材料として考えると分かりやすいでしょう。
また、品目数以上に重要なのが料理の内容です。
昔ながらの黒豆、数の子、伊達巻などを中心に食べたいのか、肉料理や洋風料理も楽しみたいのかによって選択肢が変わります。
ちこり村のWEB限定冷蔵タイプは全24品で、中津川産の栗を使用した栗きんとん、恵那どりの鍬焼、野菜の煮物、ローストビーフ、西洋野菜チコリなどが掲載されています。
一方、匠本舗「匠」は京都祇園の料亭監修という方向性があります。博多久松では和洋折衷をはじめ、商品によって料理ジャンルを選択できます。
「品数の多さ」と「食べたい料理が入っていること」のどちらを重視するのか、家族で相談しておくと選びやすくなります。
5.地域性や監修元から選ぶ
通販おせちには、地域性を前面に出した商品と、料亭・料理店などが監修する商品があります。
ちこり村は岐阜県中津川市にあり、「田舎の手づくりおせち」では中津川産の栗、恵那どり、飛騨牛など地域に関連した食材が使われています。公式サイトでは、お客様からの声をきっかけに、地元の素材を取り入れ地域の活性化につながるおせちを目指したことが紹介されています。
匠本舗では京都祇園 料亭「岩元」監修の「匠」をはじめ、監修先の異なるおせちを扱っています。
どちらが優れているというものではありません。
「地方の食材や特色を楽しみたい」のであれば地域性を、「料亭監修というテーマから選びたい」のであれば監修元を比較すると、自分たちなりの基準を作れます。
おせち通販で失敗を避けるために確認したいこと
価格だけで決めてしまう
早期予約価格や割引表示は目を引きますが、おせち選びでは価格以外の条件も重要です。
例えば同じ15,000~20,000円程度でも、人数、段数、品数、冷蔵・冷凍、料理内容などは商品によって異なります。
まず予算を決め、その範囲で「家族が食べたい料理」「必要な量」「受け取りやすさ」を比較すると検討しやすくなります。
冷凍おせちの解凍時間を確認していない
冷凍おせちの場合は、届いてすぐにそのまま食べる商品とは限りません。
商品ページに記載された方法で解凍する必要があります。
年末に帰省する場合や旅行から戻って元日に食べる場合は、受取日と解凍開始日を事前に考えておきましょう。
冷蔵おせちの配送エリアを確認していない
冷蔵おせちでは、配送できる地域に制限が設けられる場合があります。
例えば、ちこり村のWEB限定冷蔵おせちは12月31日お届けのみで、北海道・東北・四国・九州・沖縄地方について配送エリアの確認が必要と案内されています。
冷蔵商品を注文するときは、購入手続きに進む前に郵便番号や都道府県が配送対象になっているか確認してください。
アレルギー情報を確認していない
おせちは一つの重箱に多くの料理が詰められているため、アレルギーがある方と一緒に食べる場合には原材料・アレルゲン情報の確認が重要です。
商品名や料理の見た目だけでは使用されている原材料を判断できない場合があります。
各社の商品ページや原材料一覧を確認し、不明点があれば販売元へ問い合わせることも検討しましょう。
キャンセル条件を確認していない
おせちは年末に合わせて準備される季節商品です。
通常の商品とはキャンセル・変更条件が異なる場合があります。
例えば、ちこり村のWEB限定冷蔵商品では、2026年12月7日以降のお客様都合によるキャンセル・内容変更は不可と案内されています。
年末の予定がまだ決まっていない場合は、注文前に各販売元のキャンセルポリシーを確認しておくことが大切です。
用途別に考える3サービスの選び方
ここからは順位ではなく、「何を重視するか」という観点から3サービスを整理します。
地域の食材や冷蔵・冷凍の選択肢を重視するなら「ちこり村」
岐阜・中津川に関連する食材や栗きんとんなどに興味があり、地域性のあるおせちを検討している方には、ちこり村が選択肢になります。
冷蔵タイプだけでなく冷凍タイプもあり、2027年向けでは2~3人前から5~6人前までの商品が確認できます。
特に3~4人前では、冷蔵の通常タイプ・WEB限定タイプに加え、冷凍の「人気2品増量 弥栄」もあるため、「人数は同じでも配送・保存方法を変えたい」という場合に比較しやすくなっています。
料亭監修と多品目を重視するなら「匠本舗」
料亭・料理店が監修するおせちから選びたい場合には、匠本舗が候補になります。
京都祇園 料亭「岩元」監修「匠」は約3~4人前の三段重で、2027年版について公式情報では48~50品目の表記が確認できます。注文時には最新の商品ページで確定した品目数を確認してください。
早期予約価格も設定されているため、注文時期と価格の関係もチェックしておきたいポイントです。
冷凍おせちと豊富な商品選択肢を重視するなら「博多久松」
冷凍おせちを探していて、人数や料理ジャンルなどから複数の商品を見比べたい場合には博多久松が候補になります。
和風だけでなく和洋折衷などから検討できるため、家族それぞれの好みが異なる場合にも商品内容を比較して選べます。
冷凍おせちは解凍の準備が必要になるため、「何日に受け取るか」「何日に食べるか」を決めたうえで商品ページに記載された解凍方法を確認しましょう。
家族構成からおせちを選ぶ方法
夫婦・2~3人程度の場合
2~3人で食べる場合は、大きなおせちを選ぶ必要があるとは限りません。
ちこり村では、2027年向けの冷凍「弥栄」二段重が2~3人前・15,980円で掲載されています。
ただし、おせちを何食に分けて食べるかによって必要量は変わります。
元日の一食だけで楽しむのか、1月2日まで少しずつ食べるのかも考えて選びましょう。
3~4人程度の場合
今回の3サービスを比較しやすいのが3~4人程度です。
ちこり村には3~4人前の冷蔵・冷凍商品があり、匠本舗「匠」も約3~4人前です。
この人数帯では、価格だけでなく、
「冷蔵と冷凍のどちらがよいか」
「二段重と三段重のどちらを選ぶか」
「地域性と料亭監修のどちらに関心があるか」
「和食中心か、洋風料理も欲しいか」
などを比較すると候補を絞り込みやすくなります。
5~6人程度の場合
親世代・子世代・孫世代などが集まる場合には、大人数向けのおせちを確認しましょう。
ちこり村では冷凍5~6人前の三段重が27,700円で掲載されています。
また、匠本舗や博多久松でも人数の異なる商品が展開されているため、3~4人前の代表商品だけに限定せず、公式サイトから人数に合う商品を探す方法があります。
大人数では料理の好みが分かれやすいため、単純な量だけではなく、子どもから大人まで食べられそうな料理が含まれているかを確認することも大切です。
ちこり村・匠本舗・博多久松についてよくある質問
Q1.ちこり村のおせちは冷蔵ですか?冷凍ですか?
A.2027年向けでは冷蔵と冷凍の両方が販売されています。
例えば冷蔵3~4人前の「田舎の手づくりおせち」のほか、冷凍2~3人前「弥栄」、冷凍3~4人前「人気2品増量 弥栄」、冷凍5~6人前の三段重などが公式サイトに掲載されています。
冷蔵・冷凍では受取方法や保存方法などが異なるため、商品ページの条件を確認して選びましょう。
Q2.ちこり村のおせちは何人前がありますか?
A.2027年向けの公式サイトでは、2~3人前、3~4人前、5~6人前の商品を確認できます。
人数だけでなく、冷蔵・冷凍や料理内容も異なります。
Q3.ちこり村のおせちにはどのような料理が入っていますか?
A.商品によって内容が異なります。
WEB限定冷蔵3~4人前では、中津川産の栗を使った栗きんとん、恵那どりの鍬焼、伊達巻、野菜の煮物、ローストビーフ、西洋野菜チコリなどが掲載されています。
年度によって内容が変更される可能性があるため、注文する商品の最新のお品書きを確認してください。
Q4.匠本舗のおせちは冷蔵ですか?
A.今回比較した京都祇園 料亭「岩元」監修「匠」は冷蔵・盛り付け済みの商品です。
匠本舗には複数のおせちがあるため、別商品を選ぶ場合はそれぞれの配送・保存方法を確認してください。
Q5.早く予約したほうが価格を抑えられますか?
A.商品によっては早期予約価格が設定されています。
例えば匠本舗「匠」は、2026年8月時点の公式案内で、9月30日まで14,600円、10月31日まで14,900円、12月10日まで15,200円、その後は通常価格20,000円という価格設定が掲載されています。
ただし、価格・期間・在庫状況などは変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイトで確認してください。
Q6.通販おせちは何を基準に比較するとよいですか?
A.人数、予算、冷蔵・冷凍、料理内容、品目数、重箱の大きさ、配送条件などを確認すると比較しやすくなります。
家族にアレルギーがある場合は、原材料・アレルゲン情報も重要です。
また、年末年始に帰省や旅行を予定している場合は、配送日や受取方法、冷凍商品の解凍時間まで確認しておきましょう。
Q7.冷蔵おせちと冷凍おせちはどちらを選べばよいですか?
A.家庭の予定や保存方法に合わせて選ぶことが大切です。
解凍の工程を避けたい場合は冷蔵タイプを検討できます。一方、冷凍タイプは商品ごとの保存条件に従って保管し、食べる日時から逆算して解凍できます。
ちこり村のように両方を扱うサービスであれば、同じ販売元の中で冷蔵・冷凍を比較する方法もあります。
Q8.おせちはいつまでに予約すればよいですか?
A.販売元や商品によって予約期間が異なります。
数量限定の商品は、設定された販売終了日より前に受付が終了する可能性があります。
ちこり村の2027年向け商品は、公式サイト上で2026年8月19日から予約販売が開始され、対象商品には11月30日までの販売期間が表示されています。
希望する商品が決まったら、販売期間と在庫状況を公式サイトで確認してください。
ちこり村・匠本舗・博多久松を比較して家庭に合ったおせちを選ぼう
ちこり村、匠本舗、博多久松はいずれも通販でおせちを検討できるサービスですが、商品展開には違いがあります。
ちこり村は、岐阜・中津川に関連した食材を取り入れた「田舎の手づくりおせち」を展開しています。2027年向けでは冷蔵・冷凍の両タイプがあり、2~3人前から5~6人前までの商品が確認できます。
匠本舗は、複数の料亭・料理店監修おせちから比較できることが特徴です。今回取り上げた京都祇園 料亭「岩元」監修「匠」は約3~4人前の冷蔵三段重で、早期予約価格も設定されています。
博多久松は、冷凍おせちを中心に、人数や予算、和風・和洋折衷などの料理ジャンルから商品を検討できます。
選ぶ際には、どれか一つを一律に優れていると考えるのではなく、
「何人で食べるのか」
「予算はいくらか」
「冷蔵と冷凍のどちらが都合よいか」
「どのような料理を家族が食べたいか」
「年末に問題なく受け取れるか」
を整理して比較すると、自宅のお正月に合ったおせちを検討しやすくなります。
なかでも、地域の食材を取り入れたおせちに関心がある方や、冷蔵・冷凍の両方から選びたい方にとって、ちこり村「田舎の手づくりおせち」は有力な選択肢の一つです。
2027年向けでは、中津川産の栗を使った栗きんとんなどを盛り込んだ商品があり、冷蔵3~4人前のほか、人数に合わせた冷凍タイプも用意されています。
価格、特典、販売期間、在庫、配送可能地域などは変更される場合があります。購入を検討する際は、最新の商品内容と条件を公式サイトで確認してください。